小型電動コーヒーミル「oceanrich G2」徹底レビュー|最初の1台にもピッタリ!

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oceanrichg2

コーヒーミルは各メーカーから多種多様なタイプが発売されています。

その中から充電式モバイルタイプのコーヒーミル「oceanrich G2」を購入しました。

ぽー

5段階の挽き方調整ができ、スペースもとらず手入れも簡単。

ということで、今回はオーシャンリッチの機能や使い心地などを詳しくレビューしていきます。

この記事でわかること
  • オーシャンリッチの詳細
  • オーシャンリッチのスペック
  • オーシャンリッチの使い心地

ちなみに僕は「oceanrich G2」をメインで使っています。

理由としては据え置きタイプを置くスペースがないことと、手動の手間を省きたかったからですね。(据え置きタイプもいつかは欲しい…。)

ぽー

購入してから数カ月メインとして使っていますが、不満点もなく大活躍中…!

お手軽に使えるコーヒーミルを探している方や、これからお家コーヒーを楽しみたいという方にピッタリな1台です。

オーシャンリッチ(Oceanrich)
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目次

oceanrich G2のスペックと詳細

oceanrichは2007年に設立したコーヒーアイテムを扱うメーカーです。電動ミルの他にもコーヒーメーカーなど、シリーズ累計14万台の販売実績と…勢いがスゴイことになっています。

今回紹介する「oceanrich G2」は先代モデルG1の後継機。機能面がいろいろとアップデートしてます。

ぽー

それではスペックと詳細から確認していきましょー。

oceanrich G2
oceanrichg2
サイズ幅90×奥行90×高さ195mm
重量582g
容量ホッパー30g
ガラスコンテナ30g
電源USB式充電
充電時間約1.5時間
付属品クリーニングブラシ
メジャースプーン
microUSBケーブル
滑り止めシート
説明書
ミル刃セラミック製コニカルコーン(臼式)

オーシャンリッチはモバイルタイプの電動コーヒーミル。充電方式はmicroUSBで、最大30グラムまで挽くことができます。

ぽー

ドリップコーヒー2~3杯分ってところですね。

コーヒーミルの肝ともなるミル刃は、この価格帯の小型電動ミルではめずらしいセラミック製のコニカルコーン刃。

ぽー

粒度のバラつきをおさえてくれるミル刃になっています。

このあたりはコーヒーの味にも直結するのでオーシャンリッチを選ぶメリットにもなりますね。

同梱内容はコチラ↓↓

oceanrichg2の中身
オーシャンリッチの中身
中身はこんな感じ
  • 本体
  • microUSBケーブル
  • メジャースプーン
  • クリーニングブラシ
  • 滑り止めシート

本体とケーブル、メジャースプーンなどが入ってます。滑り止めシートはなくしちゃいました。笑

アダプターはついてこないので注意!

oceanrich G2の外観

oceanrichg2の外観
コーヒーツールと一緒に

ブラックとブロンズのカラー構成で、コーヒーツールとの相性も◎。

充電式のモバイルタイプということもあって、かなりコンパクトなサイズ感です。高さは500mmのペットボトルくらい。重さも580グラムと出先での使用も問題なさそう。

oceanrichg2のサイズ感
タイムモアC2と比較

ハンドルが付いていないぶん、手動ミルより省スペースですむのもいいですよね。

手動ミルはコンパクトに見えて意外とスペースが取られがち。その点どこにでも置けるこのスッキリとしたデザインは地味に便利。

oceanrichg2の正面
オーシャンリッチの正面

本体正面に電源ボタンと端子がついています。端子はmicroUSB、1時間半でフル充電。

フル充電だと約30杯のコーヒーが作れるそう。僕の場合は1回充電したら4~5日くらい持ってくれます。十分ですね。

残量はLEDで確認できます。公式では1個25%との記載がありますが、ラスト1個からの減りがだいぶ早い気がしますね。

ぽー

残量が2個になったら充電しておくのが無難です。

充電しながらの使用はできません。

oceanrichg2のホッパー
オーシャンリッチのホッパー

豆を入れるホッパーはこんな感じです。最大30グラムまで入れることができます。

そこそこ広さもあるので入れづらさも感じません。

oceanrichg2の挽き方調整

挽き方の調整はブロンズカラーになってるところで。この部分をねじることで挽き方を5段階に調整することが可能。

底の部分は粉受けですね。ガラス製になっています。

本体の一番上の部分を取り外して、粉受けのフタとして使うことも可能。

oceanrichg2の最上部
オーシャンリッチの最上部
oceanrichg2の粉受け
粉受けがキャニスター代わりに

挽いた粉を保存しておくキャニスターがわりに使えます。ただ密閉性はそこまでなさそうなので、あくまで一時しのぎといった感じですね。

oceanrich G2の使い心地

oceanrichg2のサイズ感

オーシャンリッチは複雑な操作もいらずシンプルで使いやすいコーヒーミルです。1日に2~3杯くらいであれば普通にメインとして使うことができる性能です。

oceanrich G2の挽き具合

オーシャンリッチの挽き方は5段階。

oceanrich G2の挽き方
  • 細挽き
  • 中細挽き
  • 中挽き
  • 中粗挽き
  • 粗挽き

極細挽き(エスプレッソ)には対応していません。

参照:oceanrich公式

コーヒーの味に直結する粒度ですが、バラつきも少なく精度もイイ感じです。

ペーパードリップだけじゃなくフレンチプレスなど、色んなコーヒーを楽しみたい方でも満足できそう。

このバラつきの少なさを実現しているのが、オーシャンリッチのミル刃!

安価なコーヒーミルの多くがプロペラ式(いわゆる打撃でコーヒー豆を砕く)を採用している中、臼式のコニカルコーン刃になっているので、雑味の原因にもなる微粉もおさえられています。

ぽー

この価格帯のモバイルコーヒーミルでは、かなり優秀…!

挽き方の調整も軽くねじるだけでとても簡単。マークに合わせるだけの親切設計。

oceanrich G2の挽き時間

挽き時間は15グラムの豆を中挽きで64秒。前のモデルから2分もはやくなったみたいです。スゴイ進化。

挽き時間の目安(中煎り豆10グラム)
  • 細挽き→115秒
  • 中細挽き→100秒
  • 中挽き→43秒
  • 中粗挽き→33秒
  • 粗挽き→27秒

とは言いつつ、細挽きはそこそこ時間かかるなーといった印象です。笑

ぽー

挽いてるあいだにドリッパーやカップの準備をしておきましょう。

あと個人的に推したいのが自動ストップ機能ですね。挽き終わってから10秒後くらいに止まります。

小型電動ミルだと意外とついていないモデルもあったりする中、しっかり搭載してます。ボタンをポチっと押すだけで挽きあがるのはやっぱり便利。

oceanrich G2のお手入れ

オーシャンリッチは電動ミルでありながらお手入れもしやすい仕様になっています。

oceanrichg2の分解
オーシャンリッチの分解

本体はざっくり3つに分解が可能。電子部品の入っているところ以外は水洗いができます。

手入れのしづらいミルだと残った豆と混ざってしまい、本来の味が楽しめなくなったりしますからね。しっかり洗えるのはすごくいいです。

oceanrichg2を水洗い
水洗いできます

使い終わったら付属のブラシで掃除するだけでも結構キレイになります。粉受けがガラス製なのもあって、「静電気で粉がくっついて取りづらい」みたいなこともなし!

食洗器には対応してません。

ぽー

水洗いはOKだけど食洗器はNGなのでそこは注意です。

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oceanrich G2まとめ

oceanrichg2

オーシャンリッチは小型の電動ミルを探している方にはかなりおすすめです。

コニカルコーンタイプで挽き具合もいいですし、セラミック製の刃なので水洗いも可能。オートストップ機能でながら作業も◎。

ぽー

1万円アンダーの電動ミルでこの性能なら、コスパはかなりいいかと思います。

お家で手軽にコーヒーを楽しみたい方はぜひ…!

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