ボダムのシャンボールをレビュー|手軽に美味しいコーヒーが飲めるフレンチプレス

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お手軽に美味しいコーヒーを淹れることができる抽出器具フレンチプレス。

粉の上からお湯を注いで4分後にプレスするというシンプルな抽出法ながら、コク深いコーヒーを味わうことができます。

今回はフレンチプレスで有名なボダムの定番商品「シャンボール」を購入したのでレビューしていきます。

この記事でわかること
  • フレンチプレスとは?
  • シャンボールの使い方
  • フレンチプレスの味
ぽー

完全にデザインで選びましたが、使いやすくお気に入り。

コーヒーのコクとアロマ感を味わうなら断然フレンチプレス。ハンドドリップとは一味違うコクの世界を堪能できます…!

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目次

フレンチプレスとは?

ボダムのシャンボール

フレンチプレスとはコーヒーを抽出するためのツール。フランスのパリのカフェで使われたことによりこの名前が広がったそうです。

ぽー

日本では紅茶を淹れるティーグッズとしても人気。

使い方としては筒状のポットに粗挽きで挽いた豆をセット。その上からお湯を注いで数分後にプレスして出来上がり…と、複雑そうな見た目ですが意外にもシンプルな構造。

お湯に浸してコーヒーを抽出する「浸漬式」の抽出ということで、コーヒー豆の味をダイレクトに味わうことができるのも魅力の一つ。

「透過式」と「浸漬式」?

コーヒーの抽出方法には大きく分けて2種類あります。

コーヒーの抽出方法
  • 透過式
  • 浸漬式

透過式は「コーヒーの粉にお湯を通過させてコーヒーの成分を抽出する方法」です。

透過式イメージ
透過式

コーヒーの粉に対してお湯がかかった部分から成分が抽出されるため、注ぎ方で味わいに変化がつきやすいのが特徴。苦味・酸味・甘味などコーヒーの味わいがはっきり出やすい。

ぽー

ペーパードリップ・ネルドリップなどなど。

浸漬式は「コーヒーの粉をお湯に浸してコーヒーの成分を抽出する方法」です。

浸漬式イメージ
浸漬式

コーヒーの粉をつけ置きするような抽出のため、注ぎ方などでバラつきがでず安定した味わいになりやすいのが特徴。じっくりとお湯に浸すので豆本来の味わいが楽しめます。マイルドでまろやかな印象。

ぽー

サイフォン・プレス・水出しなどなど。

コーヒーの抽出でメジャーなハンドドリップよりもテクニックを必要としない点も人気の理由です。

ボダムのシャンボール

ボダムのシャンボール
サイズ幅11.1×高さ16.8×奥行8cm
素材ステンレススチール/プラスチック/耐熱ガラス
容量350ml
価格4,400円(税込み)

フレンチプレスで有名なボダムの中でも定番モデルとして人気のシャンボール。

今回はじめてのフレンチプレスということでスタンダードなこちらのモデルを選びました。使い勝手の良さそうなシンプルな構造とクラシカルなデザインが決め手です。

ボダムのシャンボール
シャンボールのシルバー

カラーはシルバーを選びました。他にもゴールドとカッパーの展開もあります。持ち合わせのツールと相性の良いカラーを選ぶと統一感も出て良さそう。

サイズは350ml。3杯用ですね。こちらも350、500、1000の3タイプ展開。それぞれの目安はこのような感じ↓↓

  • 350ml→3杯
  • 500ml→4杯
  • 1000ml→8杯

マグカップと並べるとこのような感じです。

ボダムのシャンボール
シャンボール350mlのサイズ感

350mlでこのくらいのサイズ感なので、1000mlとかは結構スペースが必要ですね。

構造は粉を入れる筒部分が耐熱ガラス。プレスするフィルター部分がステンレス製。

ボダムのシャンボールの分解
細かく分解が可能

細かく分解できるので手入れも問題なさそう。あとボダムのいいところがパーツだけでの販売があるところ。

使い続けるとどうしても傷んでくるパーツが出てくるので、パーツごとに購入できるのは助かります…!

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シャンボールの使い方

説明書に書いてあるレシピはコチラ↓↓

抽出レシピ
  • 豆の量:7グラム
  • 挽き目:粗挽き
  • お湯の量:120ml
  • お湯を注いで4分後にプレス
ぽー

付属の計量スプーン1杯で7グラムです。

STEP
粗挽きの豆を入れる
ボダムのシャンボールの淹れ方

粗挽きに挽いた豆を入れます。1杯分の目安は7グラム。今回は14グラム(2杯分)で抽出。

STEP
お湯を注ぐ
ボダムのシャンボールの淹れ方

沸かしたてのお湯を注ぎます。1杯分の目安は120ml。

STEP
軽く混ぜる
ボダムのシャンボールの淹れ方

マドラーなどで軽く混ぜます。

STEP
4分間蒸らす
ボダムのシャンボールの淹れ方

プランジャーを引き上げた状態で4分間蒸らします。

STEP
4分後にプレス
ボダムのシャンボールの淹れ方

4分経ったらプレス。これで出来上がり。

フレンチプレスの味

ボダムのシャンボール

想像以上にペーパードリップとは違った味でちょっとビックリ…!笑

ステンレスフィルターでプレスして淹れるという構造上、ペーパーフィルターでカットしていた微粉やコーヒーオイルもまるごと味わえるのでやっぱりコクがすごい。

コクを楽しむ王道なコーヒーが好きな方は多分ハマるはず…。あと”まろやかさ”がかなり感じられます。

これは水出しコーヒーをやった時にも感じましたが、おそらく微粉が入る影響ですね。少しトロミがあるような質感で浸漬式ならではの味わい。美味しい…!

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シャンボールのメリット・デメリット

ボダムのシャンボールで淹れたコーヒー

シャンボールを使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめてみました。

ぽー

購入を検討されている方は参考にしてみてください。

シャンボールのメリット

  • シンプルで使いやすい
  • 耐熱ガラスで耐久性がある
  • サイズ展開も豊富
  • パーツ交換できる

シャンボールはTHEフレンチプレスといった感じのクラシカルなデザイン。オーソドックスな構造になっているので使いやすく最初の一台としてもピッタリ。

またポット部分が耐熱ガラスになっているのもポイント。プラスチック製よりも劣化しずらいので毎日のように使う方にも向いています。傷んできたらパーツ交換できるのもメリット。

サイズ展開も3パターン用意されていてシーンに合わせて選べるのもいいですね。

シャンボールのデメリット

  • ちょっとお高め
  • 機能性はそこそこ

フレンチプレスは手頃なモノだと1000円くらいから購入できます。やはりボダムという安心感と品質ゆえに相場よりちょっとお高めです。

あとは機能性でしょうか。シャンボールはフレンチプレスの原型のようなモデルなので「保温性抜群」だったり「お手入れが超簡単」という機能性が盛り込まれたタイプではありません。

どちらかと言うとシンプルで長く使える定番のフレンチプレスといった感じです。

ボダムのシャンボールまとめ

ボダムのシャンボールで淹れたコーヒー

ボダムのシャンボールはシンプルな構造で使い方も簡単。ハンドドリップとは一味違うコク深いコーヒーを堪能することができます。

ぽー

自宅のコーヒータイムをちょっとこだわりたいお家コーヒー初心者の方にもおすすめなツールです。

クラシカルなデザインで他のコーヒーツールとの相性も◎。お家コーヒーの気分を上げたいという方はぜひ…!

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