【本音レビュー】無印良品のコーヒー豆はまずい?|味や特徴についても紹介

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普段飲み用のお得なコーヒー豆を探す旅。今回は無印良品のコーヒー豆を購入しました。価格は定番3種が200グラムで550円(税込み)、カフェインレスは750円(税込み)です。

この記事でわかること
  • 無印良品のコーヒー豆の特徴
  • 無印良品のコーヒー豆の味
  • こんな方におすすめ
ぽー

デカフェ含め4種類購入しました。

飲み比べた感想なども載せているので、コスパの良いコーヒー豆をお探しの方は参考にしてみてください。

超厳選オススメのコーヒー…

コーヒーは豆次第で大きく味わいが変わります。不良豆が少なく新鮮な豆ほどコーヒー本来のコク深さや、フルーティーな酸味を味わうことができます。

目次

無印良品のコーヒー豆を買ってみた

無印良品コーヒー豆

今回は4種類のコーヒー豆を購入しました。無印らしく化学肥料を使わないオーガニックコーヒーが特徴です。

コーヒー豆はコロンビアとホンジュラス産のブレンド。それぞれ中煎り~極深煎りの飲みやすい焙煎度になっています。

豆と粉での展開がありグラインダーを持っていない方でも◎。お得な400グラムの展開もあるので、味が気に入ればそちらがおすすめです。

無印のコーヒー豆のパッケージ
無印のパッケージ

パッケージには空気を逃がすシールが付いています。ただチャック式ではないので、開封後はキャニスターなど密閉力の高い容器に入れて保存するのがおすすめです。

オーガニックコーヒー
オリジナルブレンド

無印良品オリジナルブレンド
オリジナルブレンド
  • 焙煎度
    中煎り
  • ブレンド
    コロンビア、ホンジュラス

オリジナルブレンドは無印のコーヒー豆では一番焙煎度の浅い中煎りの豆。

まろやかな香りとスッキリとした後味が特徴となっています。

オーガニックコーヒー
ダーク

無印良品のダーク
ダーク
  • 焙煎度
    深煎り
  • ブレンド
    コロンビア、ホンジュラス

ダークは深煎りの定番コーヒー。しっかりとした味わいで深いコクと程よい苦みが特徴です。

オーガニックコーヒー
ラテ用ブレンド

無印良品ラテ用ブレンド
ラテ用ブレンド
  • 焙煎度
    極深煎り
  • ブレンド
    コロンビア、ホンジュラス

ラテ用ブレンドはミルクとの相性抜群の極深煎り。無印では一番深い焙煎度となっているので、コーヒーの苦みが好きな方はブラックで飲むのも◎。

オーガニックコーヒー
カフェインレス

無印良品カフェインレス
カフェインレス
  • 焙煎度
    深煎り
  • 産地
    ホンジュラス

カフェインレスはブレンドの表記がないので、おそらくホンジュラス産の豆のみを使用してそうです。焙煎度は定番の深煎りで、カフェインを97%カットしています。

コーヒー豆の品質は?

無印良品のコーヒー豆をハンドピック
オリジナルブレンドでハンドピック

一番の定番商品でもあるオリジナルブレンドでハンドピックしてみました。

ぽー

100グラムでハンドピック…!

無印良品のコーヒー豆の欠点豆
欠点豆

今回のハンドピックでは2.7グラムの欠点豆が見つかりました。

中身が抜け落ちてしまった「貝殻豆」や欠けてしまっている「欠豆」が混じっています。欠点豆の量はおおよそ2.7%といったところです。

これまで同価格帯の豆を何度かハンドピックしてきましたが、無印の豆はかなりキレイな印象。

スーパーで売っている豆だとアベレージ10~15%の欠点豆が混入しているそうなので、2.7%は優秀ですね…!たまたま当たりだったのかもしれませんが!

ぽー

1袋すべてをハンドピックしたわけではないので参考程度に…!

無印良品のコーヒー豆の味は?

無印のコーヒー豆

4種類それぞれホットで淹れて飲み比べてみました。

ぽー

抽出レシピはコチラです↓↓

抽出レシピ
  • 豆の量:15グラム
  • 挽き目:中粗挽き
  • お湯の量:225グラム
  • 注ぐ回数:45グラム×5投

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オーガニックコーヒー
オリジナルブレンド

無印良品のオリジナルブレンド
オリジナルブレンド
  • 焙煎度
    中煎り
  • ブレンド
    コロンビア、ホンジュラス
  • 価格
    550円(税込み)
酸味 3.0
苦味 3.5
甘味 2.0
香り 3.0
コク 2.5

程よい苦みと酸味が楽しめる無印定番のオリジナルブレンド。

淹れたてではパッケージ通りまろやかな甘さも感じられ飲みやすい印象でしたが、冷めてくると少し嫌な酸味が際立ってきました。

個人的にはちょっと苦手。なるべく細挽きで普段より高めの温度で淹れるのがいいかも。

オーガニックコーヒー
ダーク

無印良品のダーク
ダーク
  • 焙煎度
    深煎り
  • ブレンド
    コロンビア、ホンジュラス
  • 価格
    550円(税込み)
酸味 2.5
苦味 4.0
甘味 2.0
香り 3.5
コク 2.5

ダークは深いコクと苦味を楽しむことができる王道なブレンド。

深煎りにしては苦味もきつすぎず飲みやすい印象です。コチラも冷めてきた時の酸味が少し気になりました。

オリジナルブレンドより酸味は感じづらいですが、個人的にはイマイチ…。

オーガニックコーヒー
ラテ用ブレンド

無印良品のラテ用ブレンド
ラテ用ブレンド
  • 焙煎度
    極深煎り
  • ブレンド
    コロンビア、ホンジュラス
酸味 1.0
苦味 4.5
甘味 2
香り 3.5
コク 3.5

ラテ用ブレンドはしっかりとした苦みが楽しめる極深煎り。

パッケージ通りミルクにも負けないようなコーヒーのコクと香りが味わえます。ここまで気になっていた冷めた時のネガティブな酸味も気になりませんでした。

アイスやラテにしても楽しめるので、定番3種では一番おすすめです。

オーガニックコーヒー
カフェインレス

無印良品のカフェインレス
カフェインレス
  • 焙煎度
    深煎り
  • 産地
    ホンジュラス
酸味 1.5
苦味 4.0
甘味 2.5
香り 3.5
コク 3.0

カフェインを97%カットしたホンジュラス産の深煎りコーヒー。

正直あまり期待していませんでしたが、意外にもカフェインレスが一番おいしく感じました。程よい苦みとスッキリとした後味、少し冷めてくると黒糖のような甘さも感じられます。

無印のコーヒーは基本コロンビアとホンジュラス産の豆を使用していますが、カフェインレスに関してはコロンビアの表記はありません。

ネガティブな酸味を感じたのはもしかしたらコロンビア産の豆が影響しているのかも…?

ぽー

とりあえず無印のコーヒー豆であればカフェインレスを推します…!

無印良品のコーヒー豆のコスパ

無印良品のカフェインレス詰め替え

定番3種は200グラムで550円、カフェインレスは200グラムで750円。価格はカルディより若干安いくらいでコスパはそこそこいいです!

コーヒー1杯あたりの価格
(1杯15gで計算)
スペシャルティコーヒー(豆)
約150円
カルディ
約66円
無印良品(カフェインレス)
約56円
無印良品(定番3種)
約41円

スーパーで売っている豆に比べると少しお高めですが、普段からカルディのコーヒー豆を買っている方であれば気軽に試せる価格だと思います。

ぽー

オーガニックコーヒーというところもポイントです。

無印良品のコーヒー豆まとめ

無印のコーヒー豆
オリジナルブレンド苦味ほどほど酸味少し強め
冷めた時の嫌な酸味が気になる
ダークきつすぎない苦味
冷めた時の嫌な酸味が気になる
ラテ用ブレンドしっかりした味わい
アイス、ラテとの相性◎
カフェインレス程よい苦み、後味スッキリ
黒糖のような甘さ

個人的な意見ではカフェインレスが断然おすすめ…!

しっかりコーヒーの風味も味わえ、カフェインレスとは思えないくらい満足感があります。後味はスッキリしていて冷めてくると黒糖のような甘さも感じられました。

逆に無印の定番3種であればドンキやトップバリュでいいかなーというのが結論です。

ぽー

夜もコーヒー楽しみたいというかたは試してみてもイイかと…!

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