TIMEMORE(タイムモア)のコーヒースケールが最高すぎた|使い心地など詳しくレビュー

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タイムモアのコーヒースケール

コーヒースケールは抽出量や抽出時間を正確に測るためのツールです。

ハンドドリップをするときなど出番がかなり多いので、使い勝手のいい1台を持っておくとなにかと便利。

今回はシンプルで使いやすいコーヒースケール
「TIMEMORE BLACK MIRROR basic+」をレビューします。

この記事でわかること
  • コーヒースケールの必要性
  • BLACK MIRROR basic+の性能
  • BLACK MIRROR basic+の使い心地
ぽー

ぶっちゃけ僕はデザインで選びました。笑

機能性も申し分ないんですが、ミニマルでおしゃれなコーヒースケールが欲しいという方にめちゃくちゃおすすめです。

タイムモア
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目次

コーヒースケールは必要?

タイムモアのコーヒースケール

そもそもコーヒースケールって必要なの?ってところに軽く触れておきます。

ぽー

僕もドリップはじめた頃はスケールなしで淹れていましたが、あったほうがいいです…!

というのも、コーヒーの味は「抽出時間と豆&お湯の量」でほぼ決まるからですね。

量で言うと…

  • 豆10グラム・お湯150ml
    →濃いコーヒー
  • 豆10グラム・お湯200ml
    →薄いコーヒー

このような感じでして、豆とお湯の比率でコーヒーの濃さが決まります。

また抽出時間も早すぎるとコクが無かったり、長すぎると雑味が出てしまったりと、コーヒーの風味が変わってしまうんですよね。

ということで、自分好みの味を毎回コンスタントに出すためにもコーヒースケールは持っておいて損なし。

ぽー

「昨日はおいしかったのに今日は濃すぎてまずい!」みたいなことがなくなります。

TIMEMORE BLACK MIRROR basic+ レビュー

タイムモアは2012年に設立された中国のコーヒー器具メーカー。高い機能性と洗練されたデザインで、プロも愛用するようなプロダクトを多数展開しています。

その中でも特に人気の高いアイテムの一つがこのコーヒースケールです。

ぽー

ちなみにタイムモアのコーヒーミルも愛用してます。

TIMEMORE BLACK MIRROR basic+
タイムモアのコーヒースケール
サイズ縦15cm×横13cm×高さ2.6cm
重量380g
軽量範囲0.5g~2000g
使用温度-10℃~60℃
-20℃~100℃(シリコンパット)
充電USB式充電
付属品シリコンパット

ちょうど片手に収まるくらいのサイズ感。重量も380グラムなので持ち運びもラクラクできます。ツヤのないマットブラックが個人的にツボ。

かくっとした直線的なデザインで、電源を切ってたら単なる黒い箱ってくらいミニマルです。

ぽー

ガジェット好きとかミニマリストに刺ささりそう。

タイムモアコーヒースケールの内容
BLACK MIRROR basic+の内容
内容はこんな感じ
  • 本体
  • USBケーブル
  • シリコンシート
  • 説明書

タイムモアのコーヒースケールは充電式になっています。

本体側はタイプCの端子です。

説明書がついていますが、割と直感的に使えます。

TIMEMORE BLACK MIRROR basic+の外観

タイムモアのコーヒースケールに搭載されているスイッチは全部で3つです。

タイムモアコーヒースケール
正面に2つのボタン

正面にボタンが2つ。

左側がタイマーボタンでストップウォッチのように使うことができます。右側は重さのゼロ表示・長押しで電源のオンオフなど。

ボタンは押し込まなくても触れるだけで感知してくれるようなタイプです。

タイムモアコーヒースケールの側面
側面に電源と充電端子

側面にはスライド式の電源スイッチ。タイマーが動いてなければ3分ほどで自動的にオフになる機能付き。

タイマーが動いていても重量に変化がなければ15分でオフになります。

電源のとなりには充電用の端子。本体側はタイプC、もう一方はUSBです。

フル充電で10時間使用できます。

ぽー

1回のフル充電で1ヶ月くらい使えてます。

タイムモアコーヒースケールの背面
滑り止めがついてます

背面はこのような感じ。四隅に滑り止めがついてます。

タイムモアコーヒースケールのシリコンパット
付属のシリコンパット

本体は凹凸のないフラットデザイン。付属のシリコンパットを乗せればサーバーやカップの安定感が増しますね。

タイムモアこひースケールのシリコンパット
シリコンパットの厚み

シリコンパットの厚みはこんな感じ。取り付けるタイプではなく、ただ乗せるだけなのも使いやすくていいです。薄いけどしっかりグリップがあります。

ぽー

熱や液だれからも本体を保護してくれるので、基本乗せておきましょう。

TIMEMORE BLACK MIRROR basic+の機能

タイムモアのコーヒースケール
左側:タイマーボタン
右側:テアボタン
  • 短く押す
    スタート/一時停止
  • 1秒間押す
    リセット
  • 5秒間押す
    通知音のオンオフ
  • 5回押す
    オートタイマーモード切替
  • 押す
    電源オン
  • 短く押す
    ゼロ合わせ
  • 長く押す
    電源オフ
基本的な使い方
  • スケールの電源を入れる。
  • 抽出器具(サーバーやドリッパー)を乗せる。
  • 右側のボタンを押して表示0に。
  • 挽いた豆をセットし重量を確認。
  • 右側のボタンを押して表示0に。
  • 左側のボタンを押して注湯スタート。

これで抽出時間と抽出量をいっぺんに測ることができます。

自分好みのレシピがわかれば、いつでもその味を再現できるのがコーヒースケールのいいところ。

オートタイマーモード

「BLACK MIRROR basic+」にはオートタイマーモードも搭載されています。

タイムモアコーヒースケールのオートタイマーモード
オートタイマーモード
オートタイマーモードの使い方
  • タイマーボタンをすばやく5回押す。
  • ディスプレイにⒶが点灯。
  • 抽出器具(サーバーやドリッパー)を乗せる。
  • 挽いた豆をセット。
  • タイマーボタンを押すとカウントダウン表示。
  • 重量がリセットされる。
  • お湯を注ぐとタイマーがスタート。

割とあるあるなのが、お湯を注ぎ始めてからタイマーをセットしてなかったことに気づく現象。

ぽー

オートモードにしておけばコレを回避することができます。

TIMEMORE BLACK MIRROR basic+の使い心地

シンプルでわかりやすく使い心地は申し分なしです。

画像だと伝わりづらいですが、タイムモアのコーヒースケールは重量がタイムレスに変化してくれます。

一般的なキッチンタイマーでお湯を測ると、どうしても注いでから重量を感知するまでタイムラグが発生しちゃうんですが、このスケールだとそれがない。

この機能があるおかげで正確な抽出が可能に。豆を測るときやお湯を注ぐときめちゃくちゃ便利です。

この反応スピードは同価格帯のコーヒースケールでも頭一つ抜けてるかと思います。

ぽー

1回使っちゃうと反応速度の遅いスケールには戻れない。笑

タイムモアコーヒースケールのサイズ感
片手に収まるサイズ感

サイズ感もちょうどいいですし、付属のシリコンパットも取り外し可能でコーヒーが垂れてもサッと拭けるのも手軽でいいです。

しいて欠点をあげるなら、音がちょっと大きいくらいでしょうか。気になる方はミュートにすることもできますが、音量調整ができれば最高でした。

ぽー

コーヒースケールどれにしようか迷っているなら、とりあえずコレでいいかと思います。

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TIMEMORE BLACK MIRROR basic+まとめ

タイムモアのコーヒースケール

コーヒースケールって割と地味ですが、美味しいコーヒーを淹れるためには必須レベルのツールです。

ぽー

抽出時間と抽出量がわかれば自分好みのコーヒーがいつでも楽しめるので。

その中でも「BLACK MIRROR basic+」はシンプルで使いやすくておすすめです。

とくにミニマルなデザインが好みの方は間違いないかと…!

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