コーヒー用の温度計として口コミ評価の高いタイムモアのサーモメーターを購入しました。
デジタル表示でわかりやすく、何より爆速で温度が測れて便利です。
- TIMEMOREサーモメーターの特徴
- TIMEMOREサーモメーターの使い方
- TIMEMOREサーモメーターの電池交換
シンプルなデザインなところも◎。
コーヒー用の温度計選びに迷ったらとりあえずコレを選んでおけば間違いないかと…!
コーヒー用の温度計は必要?
淹れたてのコーヒーと時間のたったコーヒーで味わいが変わるように、お湯の温度でコーヒーの味は大きく変わります。
お湯の温度が高いほど抽出効率も上がり、コーヒーの味もしっかりめに。逆に温度が低いと抽出効率が下がるぶん、雑味やえぐみを抑えてスッキリとした味わいに。
コーヒー用のサーモメーターがあると温度の調整ができるので、味わいのバリエーションが広がります。
TIMEMOREエレクトリックサーモメーター
サイズ | 全長129mm 表示部直径43.5mm |
重量 | 22.6g |
温度範囲 | 摂氏:-20~120°C 華氏:-4~248°F |
計測誤差 | ±0.1℃ |
マットブラックカラーのシンプルなデジタルサーモメーターです。製造元はコーヒー器具メーカーのTIMEMORE。
タイムモアって?という方はコチラをどうぞ↓↓
TIMEMOREとは?
タイムモアは2012年に設立された中国のコーヒー器具メーカー。高い機能性と洗練されたデザインで、プロも愛用するようなプロダクトを多数展開しています。
スティックタイプの形状でドリップポットに挿し込むような感じで使います。サイズは約13cm。
クリップは可動式。ドリップポットのサイズに合わせて自由に調整できます。必要なければ取り外してもOK。
文字盤はバックライト搭載。表示も大きく視認性も抜群。
省電力モデルになっていて3分経つと自動でスリープモードへ。5分経つとOFFになります。
ディスプレイの横にボタンが付いています。
長押しでON・OFF、軽く押すと摂氏→華氏に変更も可能。
- 1秒長押し:電源ON/OFF
- 短く押す:温度単位変更
- 短く押す:ディスプレイライト点灯
ディスプレイの裏にはボタン電池が入れられるように。購入時は電池が入っている状態で届くのですぐ使うことができます。
TIMEMOREサーモメーターの使い心地
ボタン1つだけのシンプルなサーモメーター。複雑な操作もなく説明書を読まなくても直感的に使えます。
実際に使ってみて、めちゃくちゃイイと思ったのが2点…!
爆速!とにかく早い!
温度の表示スピードがとにかく早いんです。挿し込んだ瞬間に表示されます。大袈裟に聞こえるかもしれませんがマジですw
瞬きしたら見逃すレベル…。笑
タイムモアのサーモメーター。あまりにも早かったので思わず動画を撮ってしまいました。
— ぽー|コーヒー好き (@po_doriplabo) June 9, 2023
1秒かかってないですねコレ🏃#コーヒーのある暮らし pic.twitter.com/ZQE9xVbufF
↑こんな感じ。
一般的なサーモメーターだと段階的に温度が上がっていって、おおよそ20秒くらいかけて計測するようなイメージなんですが、タイムモアのサーモメーターは一気にジャンプしちゃってます。
これだけ計測スピードがはやいのに誤差範囲は±0.1℃という正確さ。
温度による味の変化を楽しみたいという場合、この反応速度は大きなメリットになるかと思います。
ディスプレイが見やすい
直径4.5cmのディスプレイに大きく温度が表示されます。適正温度をパッと確認できるのもイイですね。
バックライト搭載で夜や野外でも問題なく使用できます。
TIMEMOREサーモメーターの電池交換
タイムモアのデジタルサーモメーターは電池式です。電池が切れたらディスプレイの背面を開けて交換が可能。
電池交換はちょっとコツがいるので画像付きで紹介していきます。
ディスプレイ横についているボタン長押しで電源をOFFにします。
プラスドライバーで4か所のネジを外します。無くさないように注意です…!
ここがちょっと注意ポイント。ディスプレイが中の基盤とコードでつながっているので、勢いよくあけると切れてしまうおそれがあります。あけるときは慎重に…!
電池はスライドして出し入れするタイプ。先のとがったモノでゆっくり押し出すとやりやすいです。ちなみに僕はそのままドライバーでやりました。
電池を入れる時は指で押し込めます。
ズレてしまうとスイッチが押せなくなってしまいます。4箇所仮止めをしてスイッチが押せることを確認しながらネジ止めするのがおススメ。
最後に動作確認をして完了!
TIMEMOREサーモメーターまとめ
タイムモアのデジタルサーモメーターは、操作性・視認性・反応速度どれをとっても申し分なく使いやすくて気に入っています。
電池交換こそちょっとコツが必要ですが、3分経つとスリープモードになる省電力モデルなので頻繁に交換することもないハズ…!
コーヒー用のサーモメーターをお探しの方はぜひチェックしてみて下さい。